v0.13.0
インデックス作成が GPU を使うようになり、古い Word ファイルも検索できます

Windows と Linux でのセマンティックインデックス作成が GPU 上で動くようになり、処理が大幅に速くなりました。インデックス作成の負荷は CPU のコア数に応じて分散されるため、大きなライブラリで以前は這うように遅くなっていた処理も、通常の速度に戻っています。
このリリースで動作要件を引き下げました。macOS は再び 13.4 から対応し、Linux の glibc の下限は 2.35 まで下がります。前のバージョンでは古すぎてインストールできなかったマシンでも、今回はインストールできます。
ハードウェアアクセラレーションのスイッチの場所
設定 → インデックス を開きます。アクセラレーションは既定で有効です。グラフィックスドライバーの調子が悪い場合は、いつでも CPU に戻せます。動かなくなるものはなく、単に遅くなるだけです。
2 つの古い形式
RTF と Word 97–2003 の .doc ファイルを解析してインデックスに登録できるようになり、どちらもアウトラインが生成されます。15 年、20 年前のドキュメントが山ほどある場合でも、1 つずつ変換する必要はもうありません。
ブックマークのないテキストベースの PDF にもアウトラインが自動生成されるので、長いドキュメントでも目的の章に直接ジャンプできます。
クラッシュ報告は送信前に確認するようになりました
クラッシュ検知は今回からの機能です。クラッシュが発生すると、内容を伏せた診断レポートが用意され、あなたが確認するまで何も送信されません。断れば何も送信されず、どちらを選んでもアプリの動作は変わりません。
長く残っていた問題をまとめて修正
- 長いドキュメントが埋め込み処理の途中でシステムに強制終了されていた問題。最後まで処理されるようになりました。
- GBK など古いエンコーディングのテキストファイルで、内容が破棄されていた問題。
- 一時的な失敗が 1 回起きただけでインデックス作成が完全に止まり、再起動が必要になっていた問題。
- インデックスパネルで、ファイル数より完了数が多いなど、辻褄の合わない件数が表示されていた問題。
- Windows でクラウドへのサインインが固まっていた問題。