文字起こしがクラウドへ、ノートを読み返す視点が 6 つ増えました

音声と動画の文字起こしをクラウドで実行できるようになりました。会議の録音、ポッドキャスト、講義動画などをライブラリに入れておけば、ローカルエンジンより速く、より正確な結果が返ってきます。しかもマシンのリソースは使いません。同じリリースで、ノート分析の Skills を 6 つ追加しました。切り口を選んで、自分が書いた文章をアシスタントに読み返してもらえます。
このリリースには macOS 15.0 以降が必要です。 それより古い環境では、理由も告げずに終了することはなくなり、理由を表示するようになりました。
クラウド文字起こしを有効にする
設定 → AI を開き、音声と動画の文字起こしをクラウドに切り替えます。Linkly アカウントと Pro サブスクリプションが必要です。
エンジンが対応していない言語は、失敗としてひとまとめにされるのではなく 未対応の言語 と表示されるようになりました。文字起こしが得られない点は同じですが、再試行に意味があるかどうかが分かります。
ノート分析の Skills を 6 つ追加
デフォルトの洞察、逆説思考、CBT、価値観の明確化、二次的思考、MBTI 分析の 6 つです。自分のノートをまとめて渡すと、書いているときには気づかなかったことが浮かび上がってくることがよくあります。
これらの Skills は Codex をはじめとする主要な Agent にも同期されるため、デスクトップアプリの中だけの機能ではありません。
ひとこと言うだけでノートに保存
組み込みの ノートを保存 Skill が今回のリリースで加わりました。会話の中で「これメモしておいて」「ノートに保存して」と言えば、その内容がそのままローカルのノートに書き込まれます。コピー&ペーストは要りません。
どのアプリが書いたノートかを記録

MCP 経由で書き込まれたノートには、ソースバッジに実際のアプリ名が付くようになりました。ChatGPT、Claude、Cherry Studio はそれぞれの名前で表示されます。1 か月後に結論を読み返すとき、誰が書いたのかが分かることは、もう一度検証すべきかどうかの判断材料になります。
ライブラリがタグで自動的に集める
ライブラリのページでタグフィルターを追加すると、条件に合うノートとクリッピングが自動的にそのライブラリに加わり、書き足すたびに追加され続けます。クリッピングは保存する時点でタグを付けられるようになっており、これが前半の仕組みを支えています。